みなさんは誰かと会話している際に、相手の目を見て話すでしょうか?
もし営業マンの方であれば、お客さん相手に商談する際はしっかり目を見ているでしょうか?
僕は会話する際に相手(一人)の目を見ることはとても大事なことだと思っています。
人の目を見るのが苦手な場合は(鼻や眉毛などの)目に近い部分を見ればいい、と言うアドバイスがありますが、これは間違いであり、やってはいけない事だと思っています。
なぜかと言うと人間の視線感知力は凄くて、視線がどこを向いているのかをかなり正確に読むことが出来、それにより自分に興味が向いているのかどうかの判断ができるからです。
ちなみに「話しかけないでオーラを出している人」とは、誰とも視線を合わそうとしない人の事です。
会話においては
目が合う → 会話が始まる (交渉、商談に持ち込める様になる)
と言う順番があります。
まず目を合わせるには、
- 目が合うまで相手の目を見続けてみる
- 相手の視線を感知したら、目を見返してみる
のどちらかになります。
会話中も相手の目を見る事が大事だと思います。見られている側は、話してみたくなる様な気持ちが湧いてきやすくなるため、です。
さらに、紳士的な態度や微笑みを加えながら目を見る事も大事なことだと思います。
無表情よりかは、それだけで大分話しやすくなります。
人の目を見ることを普段から実践したいですね。
それではまた。